Interview

先輩職員の声

medical-coordinator 診療コーディネーター

三島レディースクリニック

診療コーディネーター

大関 千尋

平成23年3月入社

生殖医療の現場へ

在学中より生殖医療に興味を持ち、発生遺伝子工学研究室にて、男性不妊の患者様の治療に有効となる精子細胞を用いた顕微授精(ROSNI)の研究をしていました。この研究テーマで、ウサギやハムスター卵子を用いた授精操作に携わったことのより、生殖医療の現場へ踏む出しました。
卒業後は、高度生殖医療を専門としている加藤レディスクリニックへ就職しました。10年の勤務の中で、胚培養士としての経験を積み、上海への新病院立ち上げにも関わりました。

コーディネーター・カウンセラーとして

胚培養士として経験を積んでいくと、胚の説明などで患者様と接する機会が増えていきました。そうすると、色々な不安や苦悩を抱えている患者様の姿を多く見受けるようになりました。正確な情報をきちんと伝えることで、より安心して患者様に治療を受けていただけるのではないかと考え、初診の問診や、治療の説明・相談、治療の提案を任せられるコーディネーターとして入職をしました。また、カウンセリングの必要性も感じ、カウンセラーの資格の取得をして仕事の量も増やしています。不妊治療の最新情報や技術を把握するために、学会への参加もしています。

メッセージ

当グループでは、私を合わせ2名の胚培養士経験者がコーディネーターとして勤務しています。コーディネーター・カウンセラー専門部署を設けているクリニックは日本でもほとんどありませんが、更に胚培養士経験者が専任コーディネーターとして勤務しているところは当グループだけではないでしょうか。不妊治療という世界で、コーディネーター・カウンセラーはますます重要になってくる分野だと思います。自分が選び、勉強してきた道がこれからももっと活かせていけると信じています。
興味のある方は是非見学などにいらしてください。

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